STUDY MEMO

学習のメモ書き

<Ruby> 繰り返し処理 〜 timesメソッド, while〜

Rubyの繰り返し処理

繰り返し処理についてはいくつかあるが代表的なものを今回は記載する。


繰り返しメソッドtimes

クラスは以下のように継承されており、親クラスはIntegerクラスである。

BasicObject > Kernel > Object > Comparable > Numeric > Integer > times

決まった回数を繰り返すことができる処理。 以下のように書くことができる。

2.times do
  p '金だ'
end
# 一行でもかける -> 2.times do p '金だ' end

2.times { p '金だ' }

# 結果
"金だ"
"金だ"


制御構造の繰り返しwhile

whileの条件式がtrueの時、中の式を繰り返し実行する。そのため+=などの自己代入などが入る。

dish = 0
while dish < 9
  dish += 1
  print "お皿が#{dish}枚..."
end
print "....1枚足りない!!!!!"

#結果
お皿が1枚...お皿が2枚...お皿が3枚...お皿が4枚...お皿が5枚...お皿が6枚...お皿が7枚...お皿が8枚...お皿が9枚...1枚足りない!!!!!


参考文献

Integer#times (Ruby 3.0.0 リファレンスマニュアル)

制御構造 (Ruby 3.0.0 リファレンスマニュアル)

演算子式 (Ruby 3.0.0 リファレンスマニュアル)